無人島の行方
種子島。
虹が美しく大きくて広い青空に星空。
そして、青く美しい海。
食べ物が豊富で心豊かでやさしい人が多い島の人々。
未来を担う子供も増えてきている。
なのに現在、お隣の無人島、馬毛島の行方の事。
夜間の米軍空母の艦載機の離着訓練の候補地となっていて、
それを住民の意見なしで日本とアメリカが決めちゃってるって事。
種子島、屋久島からは目と鼻の先の距離。
明日、防衛省の方々が来るみたいです。
今のところ種子島は反対。
説明は一般市民は傍聴できないようですが、反対してるよってこと
アピールするためにも明日、
7/2(土) 午前8時45分 西之表市役所正面玄関前にみんな集まるそうです。
豊かになるために必要なことなの?
今、子供が増えてきてる。
環境がいいってことじゃないのかな?
★興味のある方は読んでみてください。
とても心温まる西之表市長 長野 力 さんの挨拶。一部分だそうです。
(2011 年6 月30 日西之表市議会最終日挨拶より)
種子島・屋久島は、恵まれた豊かな自然環境を生かし、農業、漁業、畜産業を
中心に、また、近年は、宇宙センターや世界自然遺産を活用した観光振興にも力
を注ぎ、安らぎのある生活を守ってまいりました。
基地経済に依存したまちづくりではなく、第一次産業を中心とした産業振興を進め、
長期的に持続可能なまちづくりを進めるべきであると考えます。
また、私たちが自然に身につけている、温和で感性豊かな心は、この地域のこの
環境があってのものだと思います。
私どもが享受したこの環境を、将来の子供たちにも受け継いでゆく必要があります。
世代を超えて、真に豊かな暮らしを引き継いでゆく絶対的な使命があります。
子々孫々にわたり、この豊饒な地域を受け渡していく責務が私たちにはあるのです。
志を同じくする人を募り、輪を広げ、真の豊かさを今こそみんなで勝ち取り、守っていく
べきです。
馬毛島の問題は、長期戦になることを覚悟しておかなければなりません。
基地化を許せば二度と元に戻ることはありません。
さらに拡大する危険性のほうが大きいと判断します。
後悔したときにはもう遅いのです。
この問題は、一過性のものではありません。
受け入れた以上は、どのような苦難も、未来永劫、甘受し続けなければならない
のです。
進むべき道を間違えぬよう、市民、島民、熊毛全体で絆を強く結んで、移転を断
固阻止してまいります。
立派な市長さん、心強く思います。断固阻止すべく皆の力を合わせましょう。種子島は、701年にヤマト(大和)で最南端の国でした。ヤマトンチュの誇りを取り戻せ!「葦原の 瑞穂の国は」
何時までも変わらぬ豊かな多禰嶋(種子島)であってほしいと切に願います。
投稿: DMAX | 2011年7月 1日 (金) 23:48
遠い島から
「反対」に一票です!!
訪れた折に霞んで見えた鹿がいる島
個人所有になったときから怪しい動きが始っていました
轟音が二つの島の間に響き渡る光景は想像を絶します
投稿: amamian3 | 2011年7月 2日 (土) 07:38
こんにちは。焼肉屋です。
この間は大会お疲れ様でした。
私のブログでも紹介させてくださいね!
私も…大好きな種子島がそんな物騒なことになるのはごめんです!
投稿: まつやまりえ | 2011年7月 2日 (土) 13:01
DMAXさん、故郷がそんなことに!!
そうさせては絶対に行けないですよね。
年に3回、4ヶ月に一度は30日間、毎晩、騒音ですよ。考えられませんよね。
次世代、そのまた次の次の世代までのこと考えてもらいたいものですね。
今日の様子は、またどなたかのブログで綴られると思います。
投稿: まち | 2011年7月 2日 (土) 13:31
amamian3さん、お言葉待っていました。
そう。鹿がまだ住んでいるんです。
先日TVで拝見した光景には、鹿が逃げ回っていました。
悲しい。
世界遺産のある屋久島があるのに
なぜそんなこと思いつくのか?
目先のことだけを考えるのはいい加減にしてもらいたい。
プラス面もあるかもですが、守るもの、ほかにたくさんあると
思いますよね。
投稿: まち | 2011年7月 2日 (土) 13:35
まつやまりえさん、りえさん!!
どうも。
ブログ見てくださってありがとうございます。
なんか恥ずかしいですけど照れます。
馬毛島問題、びっくりですよね。
人事ではないのでアップしましたが、紹介してくださってありがとうございます。
大会お疲れ様でした。
久しぶりに緊張しました。
また海で会ったらよろしくお願いします。
投稿: まち | 2011年7月 2日 (土) 13:44
本州から、
「反対」に一票です!!
反対署名できるサイトで署名しました。
http://www.realwave-corp.com/01top/04/2011.06.htm
(彼女が見つけてくれました)
今は本州からできることしかありませんが、
できることは大小問わず何でもやってきたいと思います。
自然と心が豊かな種子島が大好きです!
投稿: nobu | 2011年7月 3日 (日) 01:04
nobuさん、彼女さん本当にありがとうございます。
種子島の魅力はそこですよね。
後は願うばかりです。
この島の静かな夜が騒音の夜に。想像できないですよね。
本当にありがとうございます。
投稿: まち | 2011年7月 3日 (日) 14:20