サンとまちの種子島散歩日記

最近まで、ＪＡＸＡ種子島宇宙センターで「はやぶさ」の帰還カプセルが展示されていました。

まはなは、見学が終わるとすぐに、持っていたバッグからメモ用紙を取り出し、
何かを書き始めた。

それがあまりにも、おもしろかわいくて‥。
そして、5歳で見たものをメモに取るという行為に驚きでした。


まはなが宇宙センターで見たもの。


展示館では、４５分間のＣＧのドキュメンタリーを見ました。
はやぶさの生涯は、あまりにも感動的でした。

そこで聞いたものを書いたのかな？
というか、マハナなりに解釈したのかな？
こう書いてあります。


ほご　ちゅうせいがた　かく　ほご　おうがた　かく
すごくおもいのです。

はらまはな　はらなつみ

謎ですよね（笑）


ＪＡＸＡで働く知人に教えてもらいました。
イトカワとは、太陽や月よりも遠く、地球から３億km。
（ちなみに地球から月は３８万km）
小惑星のサンプルを持ち帰るのは、世界初。


そんな遠い場所に、ピタリと行った「はやぶさ」。

ドキュメンタリーを見ていたら、ただの機械には感じられず、夢と希望を
乗せた「はやぶさ」は、人の想いが伝わる心のある存在だったように感じました。

使命を果たし、最後は、カプセルを無事地球に届け、自分は燃え尽きる。

涙がでました。


最後に、まはなが描いたイトカワです。



今日の南、みなみよりの風でサイズも小さく朝は、割れてませんでした。
東は、面がきれいだったけど小さそうでした。