サンとまちの種子島散歩日記

今年も参加させていただきました、ロケット祭りの御神輿。
テーマ、地球は青かった。

そして今日は、広島原爆の日。
朝、町内放送でサイレンが鳴り、黙祷を捧げました。
昨日の御神輿の写真を見ながら、広島のこと、福島のこと、いろんなことが
頭をよぎり胸がいっぱいになっています。

先日、うみがめ祭りで福島県から来た子供たちが言っていました。
「海でたくさん遊べる！牛乳がいっぱい飲める！お刺身が食べたい！」
これが現状なんです。

子供たちが外で思い切り遊べないことが‥。
海も山もすばらしい自然がある福島なのに。

地球は、これからもずっと青い。
そうあって欲しい。

いろんな願いを込めて、みんな担いだことでしょう。

今年は、自分たちの地をまもる原住民アバターと


水難除けの神様、河童。



７月初旬、筑後川の河原では水難除けを願って河童相撲が奉納される
ようです。

この二人、灼熱のアスファルトで２回相撲をとった後、最後はグランドで再び相撲を
とっていました。


木々の間から現れた河童は、さすがに大人の私でも夢で逢いそうな
ほどこわかった‥。

地球はこれからも青し、海では子供たちが思い切り遊べる環境を
残していきたい。

サーファーの皆様、私は今年は一緒に練り歩くことができませんでしたが、
始めて外側から拝見させていただき、改めて感動しました。

移住者が大半の私たちサーファーとして何ができるのか？
こうやって町の行事にみんなで参加することにより、地域の方々への日ごろの感謝の気持ち
を伝えたり、ロコとの繋がりを深めれたりと。

今年は、ファミリーサーフの会長をしている旦那さん。
続ける事は大変ですが、忙しい中、今年も皆様にご協力して頂き、
本当に楽しい一日が過ごせました。
代わってお礼申しあげます。
本当にありがとうございました。

ロコの皆様も、稲刈りシーズンで色々と忙しいのに、軽トラックを出してくれたり、
影でのバックアップ大変ご苦労様でした。
アバターさんも、リアル河童さんも子供たちに怖がられながらも
体を張ってくれてありがとう。

来年もやりますか！