サンとまちの種子島散歩日記

１１日間の帰省は、ほんとに飛びまわった。

今日から、仕事復帰です！
出勤前の散歩。


するとそこにR子さん登場。
息子さんは、今年島の高校を卒業しました。

数日前に行われた卒業式での話。

卒業生は、ひとりひとり檀上にでて、両親にあいさつをしたようです。

１７．１８.歳の男の子が、
「心配ばかりかけて、すいませんでした！１８年間ありがとうございました。」
とか
「迷惑ばかりかけてすいませんでした！！」と言って、

わぁっ。と腕を目に当て泣き出してしまったようです。

私なんて、子供を産んで親になって、ようやく両親の大切さやありがたさを
身に染みて感じているというのに。

その年で、ひとつの区切りと感謝の心を持てる高校生は、なんて美しいのだろう。

島の高校生のほとんどが島を出る。
これから社会に出る。

消防士になりたい。というR子さんの息子さん。

棒を振り回し、ビーチで遊んでいたのはつい最近の記憶。


この青い海を見ながら話を聞いていたら、思わず涙が出ちゃいました。

春。

もうすぐそこですね。

赤ちゃんの頃から、ずっと一緒に島で遊んでいたお友達。

今もまた素晴らしい場所に住んでいます。

会いに行って参りましたよ。

島育ちな子供たち。

一泊させて頂きましたが、終始テンション上がりっぱなしで、見ているだけでも、こちらがエネルギー使うほど（笑）

楽しい滞在でした。

こちら、昨日は波もあり、普段波の小さな場所にも、完璧なヒザももサイズの波が立ちパドルボーダー達がたーくさん。
もう少し車を走らせると、サイズありのいい波が割れていたかもね♩

そして、もう一人会いたかった友達。
彼女の住む街にある、素敵なイタリアンレストランで待ち合わせ。

私たちのエプロンを作ってくれた、タイパンツ作家さんの小鳥ミモさん。

ミモちゃんの赤ちゃん、我が家の三女と数ヶ月違い。

髪のクセも多さも、表情も似てるけど、オムツやミルク、眠るタイミングもすべて同じでした。

みんな住んでる場所は、違うけど、
子育て奮闘中で、物作りやカメラマン、サーフカフェ？（笑）

今は少しずつだけど、同じスタートライン。

やれる事をやれる時に。
でも時には、無理してもやらなきゃいけないときもありで…。

お母さんPowerは、底しれず。

二人が住む場所、素敵な場所でした。
ありがとう！