サンとまちの種子島散歩日記

先日、三姉妹最後の七五三を無事に終えることができました。

何度かここに書きましたが、五世代前のひいひいおばあちゃんが蚕から糸を紡いで

反物にし、着物になった大切な大切な物。

現在では出すことのできない色というか歴史と風合いを感じる朱色。

夫のお母様が孫たちのために、仕立て直して下さり無事に３人が着ることに。

髪と着付けは美容師歴45年の大ベテランなUさんに。

3姉妹七五三はいつもここ。

3歳と7歳と何回お願いしたかしら？

なので、私たちの関係は阿吽の呼吸です。右と言われる前に向くみたいな（笑

大変お忙しい中、東京からお母様が来てくださいました！

お天気も良かったので波乗り観戦中。
海には私と夫だけ。

だからどっちが乗ってるかわかりやすい。

40分ほど波乗りしてランチして空港に向かう途中

宇宙芸術祭の展示品をみたり、

実際に使われたロケットの一部にアートを施してありました。

孫とおばあちゃんが暮らしていく事が減ってる世の中だけど、離れて暮らして

いる分もっともっと時間が許す限り一緒にいたい。娘たちにおばあちゃんの記憶を

たくさん残したい。

娘たちは、東京に帰省するとおばあちゃんが作る朝食はいつもフルーツが出て、ご飯もサラダも

スープもオシャレだよねと。お化粧したりエプロンもいつも身につけてる。

って言ってます。種子島でもエプロンもお化粧もしていた。

わたしには見習う事がたくさんある。

自分の母親と同じくらいお母様の存在は大きく、常に二人を尊敬している。

帰り際、元気にしていてくれたら何よりよと。

ありがたきお言葉。

自分にできること見つけよ！