福祭文(くさいもん)
お祝い申そう!!
と玄関先に集落の子供達と大人がやってきて、唄を歌います。
福祭文は、種子島の正月行事です。
正月の神に代わって、各家や神社、公民館を訪れ門口から福祭文を合唱して、
その家の幸福と繁栄を祈って祝うそうです。
夜道を懐中電灯で照らし各家をまわり、お餅をもらったり今ではご祝儀やお菓子をもらう。
公民館に戻り大量のお菓子をみんなで分けて持ち帰る。
ハロウィンみたい。
子供達にはすごく楽しい行事。
毎年寒いけど昨日は暑くて、娘は一度帰宅しビーサンに履き替えてました。。
過去には強風や雨の年もあった。そんな時はツライ。。
なくなりつつある伝統行事。
子供会の世帯数も減るばかりですが、昨夜は少ない人数でも元気いっぱいでした!
なんかいいことありそう!!
2020年、とにかく世の中が平和であってほしいね。
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