サンとまちの種子島散歩日記

お天気もよく、心地のよい風が吹く中での茎永地区＆茎南小学校の運動会。
とっても楽しい一日でした。
全校生徒が40人いないという小さな小学校。
今は3年生と4年生が複式学級だそうです。

初めての体育部長も朝から頑張っていました。
しかし100m走、入賞ならず…。
地元の方々、皆さんとても足が早いです。
BBのカミちゃんは、100m走1位でした♪パチパチ♪

4,5,6年生が踊った、伝統的な棒踊り。
釘付けマハナも数年後、ここでこの踊りを踊るのね。

しかし、今日驚いたのは、中高生、もしくは弟、妹がいる小さな子供達が
自分よりも小さな子を気にかけよく遊んでくれることでした。
だって昼も夜も別々の子たちですが、それぞれマハナを誘ってくれて、
ずっと遊んでくれていたのです。
調子の乗ったマハナはスーパーハイテンションだったのでご迷惑をおかけしました…。

夕方の反省会で高校一年生の女の子に聞いてみた。
私は、嬉しい気持ちを伝え
「どうして、みんな面倒見がいいの？なんで遊ぼうって言ってくれるの？」
すると
「ここは小さな場所でしょう？みんながきょうだいのような感じで、私達も
年上の人に遊んでもらっていたからだよ。」って。
小さな場所だからこそ大変な事もあるでしょうが、人として大切なことも
同時に学ぶのでしょうね。
お店に来てくれる地元のロコ達もみんなとってもピュアです。
島の方々も本当にやさしい人が多いです。

自分が中高生の頃は友達と遊ぶことばかりで、年下の子とは遊んだこと
なかったので、ここの子供達をみてとても歓心しました。

今年は妊婦で応援しか参加できませんでしたが、来年は頑張って走りまーす！！