紫陽花
「あずさい」そう呼ばれていたみたいです。
「あず」は「集まる」、
「さ」は真、
「い」は「藍(藍色)」の省略。
「真の藍色が集まっている花」といった意味合い。
土壌のph(酸性・アルカリ性)によって、花色が異なるそうです。
酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかる。
なので、我が家の庭の土はアルカリ性?
この紫陽花は、前に住んでいたMちゃんファミリーが植えたのです。
Mちゃが初めてお母さんになった年の母の日。
旦那様と無事に健康に産まれた息子さんのから贈られたこの紫陽花。
彼女は、鉢から庭へ。
小さな鉢の小さな紫陽花は、7年経ち、今では1m以上成長しました。
彼女の出産までが大変な道のりだっただけに、この紫陽花を見ると、
今では島を出て、遠く離れて暮らしているMちゃんファミリーの事をいつもより強く想う。
1日雨な種子島。
晴れたらまたひとつ、花たちも成長するのですね。
大雨、被害がでないことを祈ります。
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