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2008年11月18日 (火)

8年目の結婚式

16日の日曜日、お隣の島、屋久島で仲間が結婚式を挙げました。
今年は、本当に多くの仲間が幸せになりみんなを笑顔にしてくれたような気がします。

今回は、また特別な式だった。
結婚8年目を迎えた二人には、3人の小さな子供たちがいます。


屋久島には、九州で一番高い山である宮之浦岳がある。
新郎が一人で登った時、頂上で見た大きく真っ赤な朝日。
彼はこの時、自然のすばらしさを見て色々な事を思ったそうです。
そして8年経った今、入籍した思い出の日に、式を挙げる決意をしたそうです。
主役の二人も現在、種子島在住。
種子島の仲間とみんなで船に乗り、泊まりで行きました。


私たちは、船の関係で人前式には行けなかったので披露宴パーティー
から参加させてもらいました。
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二人はとても輝いていました。
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一ヶ月で35日、雨が降ると言われている屋久島。
この夜は晴れていた。
念のため、スタッフが役場でテントを借りたそうです。
ステージもその他、全てがパーフェクトだった野外でのパーティー。
今回も手作りでしたが仲間の思いやりが、すばらしかった。
食事は、スタッフがコトコト煮込んだカレーライス!!
外で食べるカレーは美味しかったなぁ。
子供も多いので、子供用のカレーも準備されていました。
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二人の子供たちも、余興に参加しました。
ちなみに3人の子供たちは、みんなマハナと同じ保育園。
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5段のケーキも仲間の手作り。

南のリーダー的存在であるTさんからのお祝いの言葉。
「自分は不器用です。なので体でお祝いの気持ちを表現します。
みんな集まれ!!」
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そう言って完成した人間ピラミッド!!
今回初めて成功したそうです♪

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SYU君、お手製。
炭を入れてみんなで暖をとりました。
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よく見るとハート!!なんてステキな演出なんでしょうか。


小さなフラガールのフラダンス。
スペシャルゲストによる歌のプレゼント。
新郎がお母さんの為に歌を歌ったり
新婦さんが両親に書いた涙、涙の手紙。


二人の絆がさらに深まったような感じがとても伝わった。
家族を愛する情熱的な父と、当たり前のことを当たり前と思わず日々、
家族の為に尽くす母。
そんな一面を改めて感じ、二人の歴史を感じ、人生最高の晴れ舞台に
立ちあえたこと、とても光栄でした。

結婚って、この人とならどんな事でも乗り越えれる、
相手の痛みも自分の痛みとして感じれるような関係であり
そこには愛があるんだな。とつくづく感じました。

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コメント

皆で船に乗っていったんですね!!
それはまた 楽しさが倍増しますね
カトリック式ですと 神父さんが「生けるときも ・・・病の時も・・・」ってやりますよね
あれ、凄い言葉だと思いますよ!!
それに「ハイ」って誓うのです
おっしゃるとおり「痛みも分かち合う」心が
大切なんですよね!! 人の誓いで
また誓いを新たにするのも いいですよね(笑 寒くなります。ご自愛ください!!

きさん、本当ですね。そういえば言いますねぇ。
今回は、とても深い式だったように感じます。
改めてパートナーの大切さを感じました。
しかし寒いですよね。

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