サンとまちの種子島散歩日記

サウスボーダーの近くにある小学校の6年生担任O先生が、
小学校生活最後の夏休みに子供たちに 思い出を作らせてあげたいので、
サーフィンを教えてくださいと。


種子島の南には、宇宙留学制度というのがあって
、1年間里親さんのところで 学校生活をおくるものがあるのです。

この6年生7名のうち、6名が留学生。 栃木県や山梨県、宮城県から来ていました。

サーフィンするのも、今年海に入るのも初めて！

でもみんな上手に立っていました。
KEEPの高橋さん、さすが教えるの上手！
2人担当してくださいましたが、二人ともロングライディング！

最後は横に走ってました！


HOPEの風間君も、さすが楽しませ上手、コーチングもばっちり！！
みんな楽しそうでした。


男女、交代で。
待っている間、潮だまりでなんか楽しそう♪
メンズチームもすごーく上手に波に乗れて、見事全員立つことができました。


先生もやってみます？

出ました、ガッツポーズ。

子供たちの感動が、先生にも伝わったようですね。
っていうか、一番はしゃいでいたような（笑）


今回は、私たちだけではできませんでした。
お手伝いをしてくださった島宿HOPEの風間君、流木雑貨家具KEEPの高橋さん、
本当にありがとうございました。


この一枚↓風間君のブログの写真をお借りしました。

サーフィンレッスンを続けてきて、一番嬉しかった今日の日。
水が怖いと言っていた女の子。
プールも苦手、海は今日で3回目。
手を握ると、ガタガタガタ。震えてる。

ずっと一緒に居ました。
まずは海の水に触れてみようね。
お友達と私と一緒に海へ。

サーフボードに立つのは怖いから、徐々に海に入り、腹這いで一緒にボディーボードのように
波に乗ってみました。

彼女の顔が明るくなったのを感じました。
1本乗れたので、少し休憩。

どうする？
波に乗る？休憩する？波打ち際で遊ぶ？

すると彼女、波に乗りたいと、恥ずかしそうに言ってくれたんです。

そのあと、何本も何本も一緒に腹這いで波に乗りました。

最後は、沖まで一緒に行って真横で友達が波に乗る姿を見ました。
先生が大笑いで波に乗る姿を見ました。

彼女も笑ってる。

小さい波を選んで、砂浜まで波に乗り終了。

波に乗りたいと恥ずかしそうに言ってくれた、あの時の顔、
とても心に響いてる。
そして、お友達パワーってすごい！
友達が楽しんでいる姿を見て、自然と勇気が湧いたんだね。
興味が出たんだね。

笑顔の輪だね。


海に近い小学校なので、現地集合現地解散。
ありがとうございました。さようなら！

初めてのサーフィン、もっともっとやりたい！と言っていたみんな。
キラキラ輝いていました。

後姿がまぶしかったな。

夏休み、いいスタートだね。

私にもいい経験でした。
ありがとうございました。