サンとまちの種子島散歩日記

春。

島のフェリーの見送りは盛大で、それも無事に終わりました。

新しい先生も迎え入れ、これからは新しい留学生が次々に来島。

家族留学の皆様もこれからやってくる。

別れも多いけど出会いが多いのも島ならではなのかもしれない。

3年前にいた留学生の男の子が春休みを利用して元里親さん家に泊まりに来た。

長女と同じ年で毎朝一緒に登校していたなぁ。

来週から中学生だ。

お店に寄って、ゆっくりして行ってくれて本当に嬉しかった。

こうやって、ずっとずっと繋がっていける。

いとこのお姉ちゃん気分。

いや親戚のおばさん？

夏に来たら海に行こうね〜。

はい。また夏に来ますって。

サニーも、覚えていたみたいでクンクン。

波乗りは、この1ヶ月近く入ってない気がするけどかなり充実している。

海の散歩ではこの時期にしか見れないこの藻がたくさん打ち上がる。

海の上では、もじゃこ漁っていうのがある。

来週から小学生になる三女は、月曜日から学童に行っています。

学童が楽しすぎて帰りたくなくて、駐車場で姉に泣きついているとこ。

蛇くるぞー！と学童のおっちゃんにビビらされすぐに車に乗り込みました（笑

空が美しいのは、島の魅力のひとつかもしれない。

この中心部のオレンジ、子供達には星の形に見えたみたい。

忙しい時は本当に目が回り、地に足が付かないようで気ばかりが焦る

けれど、ひとつずつこなして行くと、見えてくるものがある。

今、ようやく色んなものが見えてきた。

島ならではの美しい光景は、目の前にたくさんある。

日常の中にね。