島の美しい海や夕日が、小さな子供の心を美しくしてくれるの?
小さな小さな娘。只今5歳。
彼女の頭の中には小さなゴミ箱があるんだそうです。
物忘れをしてしまう私にやさしく教えてくれました。
「要るものは、とっておくの。要らないものを頭の中の小さなゴミ箱にいれるの。
そうすると、おぼえておけるの。」
運動会のお遊戯やバレエの振り付けも、たくさんあるのにひとつひとつきちんと
こなしている。
仲のいいお友達にも話していたそうです。
「眠る前にきちんと整理するの。そうすると先生の言うとおりに踊りも踊れるよ。」
ねるほどね。
「きらいなこと(嫌なこと)があったら一度ゴミ箱にすてたらいいよ。
また必要な時は拾えばいいから。それから楽しいことを考えたら眠れるよ。」
ありがとう。
私の大切な子供たち。
きっとこれからもっと学ばせてもらうんだろうね。
ちなみに、PCのデーターなどをゴミ箱に捨てる作業も見せたことないし、
保育園の先生もゴミ箱のお話は読み聞かせしていないそうです。
本当に不思議でした。
夏の日の夕方の写真。
今日もここのポイントは、胸~肩できていました。
私は、お店の草むしりで一汗掻いていました。
まずは、今日の南。
サイズ胸~肩。
選べばたまにいい波ですが、根本的に相変わらずなコンディション。
40分で切り上げましたが、海から上がると
まちさん、入ってました?どこにいたんですか?のお言葉、3人から、
かけていただきました(笑)
インサイドまで走ると、はまり、沖に出るまで10回はドルフィン。
疲れ果て、あえなく終了…。
調子の悪い時は、早めの退散。
でも気分はすっきりです。
自然の中で、仲間と同じ時間を過ごす。
ほんの少しの会話が心地よい。
さて、少し前のことですが。
ちょうど工場に入ると、見てて楽しい作業をしていたので撮らせていただきました。
丁寧に貼られたマスキングテープを剥がす。
はがす
ファイヤーパターンの完成。
ボトムは、ピンクのベタに白い星が散りばめられております。
K丸さん、その他の肯定も進み完成間近ですよ!!
ちなみに、この色が今回使用されたものです。
お楽しみに!!
ちょうど一年前の写真。
初めてバレエというものを見た当時4歳の娘。
このお姫様みたいなこの衣装が着てみたい…。
そして一年後の現在。
11月にお隣町の大きな文化ホールで行われる文化祭に出場することに
なり昨日は衣装を身に着け、西之表の教室と合同の大切なリハーサルでした。
憧れていた衣装に袖を通し、踊ることができる。
小さな夢が叶った瞬間。
そして彼女の夢は、ここからいろんな意味で広がるのかもしれません。
小学5年生のお姉さん。
いつかこんなことができるようになるのかな?
背筋が美しく気品の溢れる女性。
いつか先生のようになれたらいいね。
今は、踊りが好きで気の合う仲間と一緒の教室なので、この時間が楽しそうです。
将来の夢はお医者さんみたいですが…。
好きなことがあり、夢を持つことはとても美しいことなんですね。
キラキラ輝く瞬間です。
★先日、種子島出身、在住の山口 輝行君が見事プロサーファーになりました!!
夢が叶いました。
今後も、応援していきたいと思います。
おめでとうございます。
今日は午前中、用事があってハウオリさんに行ってきました。
オモチャをくわえて走り回る、看板犬のオリちゃんです♪
子犬ちゃんなのでワクチンの関係でサニーと遊べるのは、10月後半になるようです。
サニーとのご対面も楽しみだな。
保育園がお昼お迎えだった今日。
午後は、マハナのお友達がたくさん遊びに来てくれてマハナもご機嫌。
同じ年のBABYも初対面♪
REN&KEN
二人ともオリちゃんと同じくらいの生後2~3ヶ月。
今日は愛に溢れた1日です。
ちなみに
家の子供たちは、3人揃うと最終的にはバラバラな遊びをするけど必ず近くにいます。
島の子供たち、み~んな自由にのびのびと成長していくんだろうな。
明日9時から竹崎ポイントにてビーチクリーン&駐車場の草刈が行われます。
皆様、よろしくお願いいたします。
役場とサーファーがきちんと今後の対策について話し合えるように、
南のサーファーが集まり、みんなで話をまとめました。
これは、一部ですが原因と今後の私たちについては全文です。
今回の事故に関する原因
①環境の変化による監視体制の弱体化
ホテル前ポイントは、岩崎ホテルの閉鎖、漁民センターへの立ち入り禁止により海
を一望できる環境がなくなり、事故に気が付きにくい状況となっている。以前ホテル
奥の芝生が使えた時は、陸で見ている人がおぼれているサーファーに気付き助けたこ
とがある。
今回の事例についても、入っていたのはセンターから右側の奥の方で入っていた。
同じ時間に入っていた人がいるが、おぼれているところを誰も見ていない。おぼれて
いることに気が付けなかった。
②台風によるパワーのある高波
夕方時でも頭を越えるサイズの波がセット(頻繁に)で来ていた。また、12 時~15
時くらいの干潮時はインサイド(波打ち際)はかなりほれていた(波が力のある状態
だった)。
③道具の老朽化と不備
フィンストラップをつけておらず、リーシュコードも古かったと聞いている。
④長時間の入水による体力の低下
おそらく入水は10 時頃だった。事故が14 時頃だとすると、4 時間以上入っており
体力が低下していたと考えられる。
⑤当日の本人のコンディション
今年からプロの大会に出るなどプロを目指すレベルの人だった。今回より大きい波
でもサーフィンをしている人で、波のコンディションに対するレベルは問題なかった
と判断できる。
⑥当日のサーフィン状況
数名入っていたが、ひとりで海に来て一人で入っていた。
誰か友達と一緒であれば早い段階で気づいた可能性がある。
南種子のサーフィンポイントにはたまに来ていたが、あいさつや会話をすることは
ほとんどなかった。
我々は今後どうすべきか
・サーフィンをする際のマナー・ルールを再確認し、実行する。
・声を掛け合う、相手を気遣う事が出来なかったのが今回の事故につながったと思う。
ビジターに対してもあいさつや危険ポイントなど積極的に声を掛け合うことが大切。
・ビジターで明らかに波のコンディションに力量が足りていないと判断できる人は上
がらせることも必要。
・サーフィンに対する考え方が、する人、しない人でギャップがあるのではないか。
サーファーにもいろんな考え方の人がいると思うが、台風時の大波を待ち望んでいる
サーファーはたくさんいる。サーフィンはスポーツでもあるがエクストリーム(限界
への挑戦)でもある。そうしたことは、サーフィンをしない人には伝わりにく
いのだと思うが、どこかで折り合いをつけないといけない。
・最終的には自分の力量、波のコンディションについて自己判断による自己責任とし
かならない。
・自己責任とは言え、今回の4 日間の捜索で消防団員の日当など行政に多額の金額負
担がかかったのは事実。そうしたことも考えるべき。
・普段もそうだが、波が大きい時は特に監視の目が必要ではないか。自分がサーフィ
ンを終えたらすぐ帰るのではなく、その時海に入っている人への心配りを出来ないか。
・海への入水・出水時、なるべく声かけをする。ローカルから初めてビジターにも声
をかけられるようになればいい。お互い海の出入りを確認にし合う。
・岩崎ホテルが海の監視に使えないのであれば、砂浜に小屋を建てるなどみんなが集
まれる場所を作ろう。
・海に入っているのが1 人である場合は、極力誰かに所在を知らせる。事故や怪我が
あっても誰も気がつかない状況になる。
・リーシュやギアなど、道具のチェックをしっかりし、老朽化による事故を防ぐ。
・以前海難事故があった際に行ったが、年1 回、プロのライフセーバーによる講習を
受けたらどうか。
こういったたくさんの意見をみんなで出し合いました。
今後、これから具体的に話をまとめ、またこちらで報告をしたいと思います。
非常に残念ですが、救出することができないまま、捜索活動は、本日を持って終了となりました。
この4日間で540名という、たくさんのサーファーの方々が捜索活動に参加して下さいました。
先ほど私のもとに届いた、ノースロコのお友達からのメールです。
「南には行けませんでしたが、たくさん仲間が浜を歩き、この数日間さがし続けていました。
やるだけの事はしましたが残念です」と。
心あたたまる内容でした。
そのほかにも、小さな子供のいる友達も、近所の浜を歩いていました。
携わったサーファーは、540名以上でしたね。
捜索活動をして下さった皆様、本当にお疲れ様でした。
町の消防団の方々もとてもやさしくして下さいました。
これからの私たち、仲間とコミュニケーションを取りながら決して過信せず、海と向き合って行きたいと思います。
一人じゃないから。
島には素晴らしい仲間がたくさんいるから。
皆様、本当にお疲れ様でした。
後は、発見できるように祈るばかりです。
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