サンとまちの種子島散歩日記

10時31分01秒に、月周回衛星「かぐや」を搭載したロケットが
無事に上がり見事打ち上げ成功でした。何でも月に行くまでの
色んな計算で今回は、一秒でも遅れたらまた次の機会になって
しまうところだったようです。
これはサウスボーダーから見たロケット。
大きな音にマハナは大泣きでした。花火は大丈夫だったのに…。

さてさて、昨日は雨だったので
家に置いて行かれたサンでしたが、今日は一緒。
マハナ＆サンの初店番スタートでした。

相変わらずなサン。

やたら氷を食べたがるマハナ。

そんな二人の様子は、こんな感じでした。

しばらくは、仕事も家事も子育てもで忙しくなりますが
マハナとサンとこうして一緒に店に居れて嬉しく思う。

今月いっぱいは、ずっとマハナもいるので嬉しいが、
ちょこまか動くし、起きていたら掃除も、なにもなかなか
思う通りには行かないので大変である。
来月からは、保育園だぁ。

今回の台風で西面が波が上がってきそうなので
そろそろ波乗りモードです。

Ｔhe Road Ｔｈａｔ　Ｎever Ends

ケアリーレイシェルの素晴らしい曲
この曲は、圭子さんが私達の結婚式の時におススメの曲だった。

日本語訳（後半一部）
『君達はいるべきところにいるのだと、
確信を持って心の安らぎを得られるだろう』

そしてこのサーフボードには、ケアリーの曲を載せ、原っちが心を込めて削った。

大切な仲間に結婚のお祝いとして贈る為に…。

この一年間、サウスボーダーの店長として立派に勤めてくれた、
まさおっちの為に仕上げたシングルフィン。

思い返せば一年前…。
話せば長くなるのでこのへんで（笑）

幻のユニット、ナガラメＢＯＹＳもしっかり板に入っています！

初めてもらったサンの絵

すごくすごく嬉しかった。
茶色い斑の模様も上手に描いてある。
ブログを通じて知り合ったsachikoさんの息子である
5歳のかずま君が描いてくれた。
彼はシャイでしたがサンには、心を開いてくれた。
そしてsachikoさんいわく、サンが一番イメージ通りだったらしい（笑）

サンといえば、

どこか哀愁漂っていて、

でも走る姿は、白熊のようで、
　
かつらを被らされようが、なにされようが、
そのまま丸まって寝ちゃったり。

散歩とおやつ以外はいつもこんな顔。

サンは、コテコテ日本犬のＭＩＸなので、飼い主にはかなり忠実だが気は強い。
子供もそんなに好きではないし、ましてや大人には滅多になつかない。

しかし、かずま君は、なぜサンに心を開けたのかな？
そしてサンも、かずま君には絶対に嫌がったりしなかった。
目には見えない、何かがそこにはあったのかもしれない。

獲ったどぉ～！！
これは、これは立派なイシガキダイ♪
お魚図鑑を見れば、釣魚、食味評価共に5つ星★

昨夜は、お友達の家で刺身パーティー。
しかも皮つきでバーナーで皮をあぶった何とも、
初めての食べ方でしたが、とても美味しく、身がしっかりしていて、甘く、
口の中でとろけ、まるで『口の中でオリンピックやぁ～』てな感じでした（笑）
あらでできたお味噌汁もそれは、それは絶品でした。

サウスボーダーでは、サンは相変わらず卑しいやつです。

みんなで行った夕方の散歩も、運転席と助手席の間から
顔を覗かせ、興奮しすぎて、私とマハナが乗っている助手席に
来てしまい、マハナはサンの毛が体につき、うっとおしく、また暑苦しかった
ようで大泣きでした。


サンもみんながいると嬉しいようですね。

明日からまたまた、サウスボーダーで店番です。
卑しい看板犬サンをどうぞよろしくお願いします。
そして新たに看板娘マハナもよろしくお願いします。

今回の里帰りは、私とマハナにとって旅といっても過言ではない。

電車、バス、タクシー、高速道路に飛行機、ベビーカー担いで、あちこち
行ってきた。一人だったらもっとあちこち飛び回るんですけどね。

確かに子供を連れての一人移動は、はじめ、かなりきつかった。
まぁ、それも思い出。
この写真は、東京の後楽園内にある、おもちゃ王国。
確かに王国だ。これはほんの一部の部屋だ。
3時間、大人1000円。子供はいくらだったかな？


マハナはこれがお気に入りでした。

さてさて、種子島と言えば、やはり海。
朝、陽ちゃんから『今からホテル前で泳ぐよ』と
ありがたいお誘い。
　
これこれこの笑顔。水が跳ねてもへっちゃら。

ハイハイチーム、目が離せません。

この間、東北の方にサーフトリップしてきた、圭子さんと
話していたのですが、やはり、島もいいけど、日本中には
まだまだたくさんいいサーフポイントはあるし、外に出る事は
必要だ。
旅は人を成長させる。
出会いもあるし、世の中をもっと見て経験を積むことで、
ちっぽけな自分の殻が破れる気がする。
旅ができなくても、髪型を変えたり、服装変えたり、ほんの少しの気分転換で
気持ちにゆとりができる。


携帯を家に忘れ、不携帯。話しがはずみ気付いたら昼が過ぎていた。
昼ごはんを食べに帰ってきた、原っちの雷が落ちたのは言うまでもない。

昼前、無事に種子島に帰って来た。 しかし、じいじとばあばの家は東京と千葉だ！今後の台風の動きが心配だ。 家族や友達、みんな大丈夫かな？ 被害がないことを祈っています。

こちら種子島は、台風９号のうねりが入りしばらく波があったようです。

原っちは、マハナがどんどん成長してるし二週間近く離れていて寂しかったようだが、私とマハナに気を使わず自分のペースで波乗りできて、きっと幸せだったと思う。

結局、お目当てのポイントは、昼過ぎにはまだ、サイズがあり落ちつかず、夕方まで待てないので波乗りは、諦めて家路に着いた。

サンもニワトリも元気！元気！

種子島の海ってこんなに青かったんだね♪なんか新鮮だった。

これから羽田空港に向かう。台風がバッチリ関東を通るので今日は飛行機が出るか心配で何だか眠れなかった。そして目覚ましよりも早く目が覚めてしまった。８時５分発の早い便なのでぎりぎり帰れるかなぁ？旦那様いわく今日の種子島はきっと波がいいとの事。無事に着き気力体力があれば波乗りしようかな? 飛行機が飛ばなくても、マハナもじいじ、ばあばに慣れて来たし、私はまだ東京の実家にもう少し居たいとも思った。 さてさて、今は外は台風前の静かさといった感じだ。無事に着けば今夜のブログは、いい波のショット。 帰れなければマハナのショットとなるだろう。

昨夜は最後にどうしても会いたかった知人の家で夕飯をご馳走になっていた。

種子島にも何回か来ている旦那様の友達ファミリー。二人の可愛い姉妹がいる。 １年振りの再会。 姉妹は、マハナの事を覚えていてくれ、五歳の下の子はすごいお世話好きでマハナの世話をやきかなり可愛がってくれていた。しかし自我が出てきたのかマハナは、何でも自分でやりたがる。

そして、元々は旦那様の友達の、ママさんサーファーである、えのさんもブログを通じて仲良くしていただき、今回忙しい中、会いに来てくれた。私より黒かったなぁ♪ つかの間の楽しい食事も、翌朝は早いし、夜も旦那様の実家でお世話になるので用意してくれた美味しい手巻きを後半は、一気に口に頬張りバタバタとサヨナラして電車に乗った。 でも、会えて良かった。 性格が少し私と似ている奥様は、やはりバタバタ感が似ていて七階のマンションのエレベーターがしばらくメンテナンス中だった為、使用できず、この日は、鍵を忘れたなんだで８往復ぐらいしていた。 次に会う時は、是非ゆっくりと会いたいです。

『マハナ、こうやってここを鳴らすんだぜ！』

なんて言ってたのかな? 昨日の夕方、実家を出る前の最後の冠太とのショットです。 次に帰って来た時はもっと絡みがあるかもねっ♪

昔、昔の姉と私との写真を見ると…。 私がまだ今のマハナより少し大きい二、三歳ぐらいの時でしょうか、姉はいつも私の腰や肩に手を回し二人仲良くくっついていた。 年の差５つ。

私が中学、高校になってもいつもあちこち連れて行ってくれ、いつも一緒だった。 私が成人してからはいつもお酒を飲みに行ったりと本当に可愛がってくれていた。私がサーフィンを始めたのも中学からスノーボードを教えてくれた姉の影響だ。海にも良く連れて行ってくれた。

今回も仕事で忙しく、東京に引っ越してしまい、なかなかゆっくり買い物もできなかったので昨夜は姉の所に泊まりに来た。。

東京湾やレインボーブリッジ、東京タワーも一望できるスペイン料理屋さんでの最後の晩餐。

オープンテラスだったので夜風も心地よく、マハナも上機嫌であちこち歩いては、愛想を振りまき、アイドルになっていた。抱っこは嫌がるが愛想はいい。

母乳も終わったので、私も久しぶりにワインを飲みいい気分になっていた。

島もいいけど東京も楽しい。 便利で楽だ。 姉の所に行くまで電車だったが、今のマハナに電車で移動は、私の身がもたない。歩きたがったり床でハイハイしたり…。かなり大変だった。まだまだエレベーターが無い所もあり、マハナを抱きベビーカー担いで階段上がったり。

そんなこんなだったが、楽しい時間も過ぎアパートに戻りマハナをお風呂に入れ寝かせ姉とゆっくり話そうと思ったが気付いたら朝だった。 美人で優しい姉は永遠に私の誇りだ！ お姉ちゃんいつもありがとう！