以心伝心
とても不思議な事があった。
1歳の子供にはサンが見えるようだ。
ナミノオト より みえるのね
彼はとても感受性が豊かでやさしい男の子。
数ヶ月前までは、泣き虫お内裏さまだった…。
今ではすっかり冒険大好き、遊び上手な元気いっぱいの男の子。
サンのお墓に来てくれたときも、誰もいない方向にむかって
ジャーキーを持ってどうぞと言っていた。
一方マハナは、サンが亡くなってからこの1ヶ月間、
一度もサンの名前を呼ばなかった。
サンは?と聞いても全く無反応もしくは指をくわえておしゃぶりをしていた。
数日前に私の気持ちに少しずつ変化がおき、前向きになってきた頃から
だろうか、マハナは、いつも抱いている白い犬のぬいぐるみを
サンと呼ぶようになった。
お内裏さまが、外でサン、サンと言っていたときも嬉しそうだった。
子供同士、通じあっていたし、マハナは、私の気持ちを一番
理解してくれていたのだろうか?
子供なりに気を使っていたのでしょうか?
保育園に着いてこのぬいぐるみとバイバイするときは寂しそうだが、
迎えに行き、車に乗ってぬいぐるみを見つけると嬉しそうに抱きしめKISSをする。
そしてずっと大切そうにしている。
そして壊れたデジカメは、どうやら不具合があったようで新品の物と交換になった。
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