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2008年6月

2008年6月28日 (土)

LIFE IS WONDERFUL

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女9人11日間の旅を終え、我が家の天井を見上げた時、この旅が夢だったのかと思った。
あまりにも楽しすぎて、時間が過ぎて行くたびに想い出はさらに美化され、まるで
魔法をかけられたように感じる。これは夢ではなかったのだ。

妻となり母となった今、ずっと憧れていたこの夢が叶うとは思わなかった。
島に残り、仕事もしながら、まだ幼い1歳の娘をしっかりみていてくれた旦那様。
旅の仕度も私よりも慎重に考えてくれ、色々と用意してくれた。
この数日間、本当にご苦労様でした。心からありがとう!!

私は、波乗り人生の中で一番最高の波に乗ることができたよ。
目の前に現れたその日一番のセットの波、心は落ち着いていた。
テイクオフした瞬間、思わず笑顔でガッツポーズしながらボトムを降りていったよ!
インサイドまで200mは、走っただろう。
写真には残せなかったけれど近くで見ていた仲間の心には残ったようだ。

影で支えてくれていた島の仲間にも本当に感謝しています。
ありがとうございました。

旅では、色々な方との大きな出会いも数多くあった。
ラストナイト、仲間からのビックニュースが2つもあり、涙涙のフィナーレだった。

マハナにも、寂しい思いをさせてしまったと思う。

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11日振りに見たマハナは、なんだかとてもお姉さんに見えた。


道はまつことではなく、歩くことによってできる。

夢が叶った今、決して一人では果たすことのできない事に、人と人との
繋がりやパートナーとの絆の深さを改めて実感し、全てに感謝しています。
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共に旅した仲間よ、ミラクルもたくさんあったね。
とてもいい時間を過ごした。いつまでもいつまでも、最高の仲間。
ありがとう。永遠にみんなをリスペクトしてます。
今は、またいつかみんなで行きたいと思う気持ちでいっぱいだ。
数十年後、行き先は温泉旅行かもしれない…。それもまたいい。
やっちゃんがいるNZにも行きたい。
いつかまたどこかに行こう。
共に新たな道を、歩んで行こう。

この旅は、最高だった。

本当にありがとう。

2008年6月27日 (金)

モルディブ3

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夕日が沈む前に、アンカーを引き上げ安全な場所へと帰る。
モルディブは、安全のためエンジンを始動するのも日の出が基準だった。
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心は無だった。
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早朝5時半の月。
この豪華な船には千葉から来ていたとても楽しそうな方々がいらっしゃいました。
「ビアビアビア~!!」
この時間、釣りをしていました。(そのメンバーの方のブログ→
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イルカの大群に出会った。
次から次へと船の横を通っていたので、一緒に泳ごうと思い、海へ飛び込んだら
イルカの群れは終わっていた…。
モルディブの言葉(ディべヒ語)では、イルカをコ-マスと呼ぶ。
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ヒンマフシという、お土産の売っている小さな島にほんの少しだけ上陸。
すぐに日が沈んだのであっというまだった。
船の上でばかり生活していたのでみんな陸に降りても体が揺れていました。
あやしいおじさんが、たくさんいた…。
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子供もいました。思わず胸がキュン

2008年6月26日 (木)

モルディブ2

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大きな大きな朝日を浴びながら、私達のボートは、毎朝
できそうなポイントを探す。
寝ても覚めても船の上。それがボートトリップ。
5時ごろ目が覚めた時は、デッキに出て
月と太陽を眺めていた。でも後半はいつも最後の方に起きていました…。
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陽ちゃん@ホンキース

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タカちゃん@ジェイル

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船の上の食事は、きちんとシェフがいて、朝、昼、晩の食事と、朝のティータイム、
午後のティータイムにクッキーと紅茶やコーヒーが用意される。
もちろん後片付けも全てやってくれる。
なんともありがたい!!写真右は、スリランカ出身の25歳のシェフ、サンパドゥ。
なんとあだ名は、サンちゃんだった(笑)
後半、私達を呼ぶとき
『ゴーハーン!!』と日本語で言っていた。

食事がまた、大当たりで、全て美味しかった。
日本食の、ソーメンや味噌汁を持って行っていたが一度も食べたいと
思わなかったほどだ。

~訂正~
昨日、私の手違いでコメントが入れれなくなっていたようです。
大変、ご迷惑おかけしました。すいません。
モルディブ話しは、3までお付き合い下さい。

2008年6月25日 (水)

モルディブ1

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私達のモルディブボートトリップの旅は、天気、波、全てがパーフェクトだった。
雨季だというのに、天気に恵まれ、初日から波のサイズは頭オーバー。
この波は数日間続いた。
サイズはあるが、メンバー全員が楽しめるファンウェーブだった。

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飛行機を降りてすぐにドーニーというボートに乗り込み、
私達がお世話になるボートが停泊している大きな湾に移動した。
そこには、多くの豪華客船やボートがあった。

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立派です!!
波乗り以外にも、ダイビングする人や、クルージングを楽しむ方々、
海を愛する人たちがたくさんいらっしゃいました。

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私達は、このボートで7日間お世話になりました。
メンバーが全て女性ということもあり、水着は一人3~4着。
干すものが多く、何だか生活感あふれるボートになった(笑)
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一番初めに入った、ホンキースというグーフィーのポイント。
サイズはセット頭オーバー。
潮が引いていてカレントが強く、かなりハードなコンディションだったが、
人が少なく選べばいい波だった。

2008年6月16日 (月)

行ってきま〜す!

行ってきま〜す!
後、10時間後に首都マーレに着く。
本当の旅はこれからだ。
大阪2日目もハプニングはたくさんあった。さっちゃんの銀歯が取れ、日曜日やっている歯医者にさっちゃんだけ行ったり。陽ちゃんのクレジットカード紛失事件があったり。結局家にあった…。
夜の銭湯帰りに雨が降り、宿まで10分バスタオルを被りみんなで走ったり…。
そして今回、島で知り合った仲間にも大阪で会った。
只今、臨月のあきちゃん。
私が島に来る前に住んでいたという、りえさんという方。
アロマの勉強で大阪に来ていた、いっちゃん。

内容の濃い2日となった。
成田で、ちはとも無事に合流。ニュージーランドのやっちゃんは、昨日から一人でマーレに滞在している。父子家庭になっている島のお父様方。本当にありがとう。子供たちをよろしくお願いします。
原っちからタイトル「サニーのストレス」と送られてメールには、玄関にあった私の新品のサンダルや靴をボロボロにしている写メールが…。
寂しがり屋なサニーめ…。

写メールのレトロな写真は、昨夜泊まった、ゲストハウス由苑。外人さんが多く泊まる、かなり昭和な宿だった。

ブログは、今日からしばらくお休みです。

2008年6月15日 (日)

チケットプリーズ

チケットプリーズ
大阪一日目。
空港に着いていきなりハプニング!一日目の宿泊はさっちゃんの幼なじみのお家。難波で買い物して食事して向かう予定だったのだが、なんと、空港で預かってもらえると思っていたサーフボードが空港では、預かれないと言われた…。私、板3枚、総重量21㎏。陽ちゃん板2枚。他の仲間のボディーボードは、ロッカーに入った。
こんな荷物で難波には、行けないよ(泣)あちこち交渉でトータル1時間。最年長のヨッシーと私で最終的にJALに交渉をしに行った。何とか話がつき、ホッと一息。

遅めのランチを済ませてから、空港で街に向かうバスを待っていた。
係のおじさん。私の前に並んでいた、おばさんには、
「チケット拝見します。」と
私たちには、
「チケットプリーズ」と言ってきた。
???
振り返ると、みんな真っ黒。寝袋かついでリュックにGパン。どこかの外国人と間違われてる!!
しまいには、おじさん
「ステイ ヒアー」と言っていた…。

そんなこんななスタート。
モルディブまで後、1日。

2008年6月14日 (土)

夢のボートトリップ

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ずっと憧れていたボートトリップ。

今日から、モルディブというインド洋の宝石箱とも言われる島に行ってきます。
寝ても覚めても海の上。
一番右の板は、原っちの先輩から頂きました。
なんとアルメリックのハンドシェイプの板です。6’3.
原っちの削った板と、今はこうして並んでいる。すごいなぁ。
2本しか持っていかないとおもったけれど、念の為予備で持って行きます。
WAZAIボード、力を発揮してきますよぉ!!

メンバーは、レディースサーファー9名、南の仲間7名、福島在住のちは、ニュージー
ランド在住のやっちゃん。みんな種子島で知りあい、共に種子島の波に乗ってきた
最高の仲間だ。

これには、長い長い年月がかかった。
陽ちゃんと4年前に二人でサーフトリップに行く
計画を立てていたが、その目的の場所で暴動がありあえなく断念した。
そして、月日が流れ、お互いが結婚し子供を授かった。

でも諦め切れなかった陽ちゃんとの旅。
犬の散歩をしながら夢の話しをしていた。
その散歩も始めは陽ちゃんと二人だったのに、
太洋が生まれ、心菜も生まれ、マハナが増え、
いつの間にか5人の散歩となっていたなぁ。

そしてこの計画がたち、メンバーを集め実現することとなった。
みんなで貯金をスタートしたのは、昨年の4月。
みんなこの一年必死に頑張った。

心よく行かせてくれる旦那様には、本当に感謝しています。
ありがとう。本当にありがとう。
そして、マハナと旦那様を心配してくださっている仲間の皆様、
面倒かけますが、どうぞよろしくお願いします。
『なにかあったら、言ってね』
この言葉、本当にありがたいお言葉でした。
では、では行ってきます。
成田発は月曜日なのですが、この時期、霧で欠航になりやすい島の空港。
念の為一日早めの出発となり、大阪で2泊してからとなりました。

昨日は、マハナさん、昼間急に熱をだしたり、
夜は、羽あり THE DAYで、車に非難したりとハプニングだらけの前日でした…。
夜には元気になっていましたが、しばらくはゆっくり休養です。
お父ちゃん、頑張って下さい。

2008年6月12日 (木)

GOOD WAVE!!

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波ありました♪
ビックウェーバーのHさん。
このショットの後、チューブをメイクしてました。

2008年6月11日 (水)

コケコッコーな朝

カニパーティーの夜は、子供達だけ我が家に泊まった。
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朝、起きるのが早かった子供たち。
まだ寝てようよぉ~の私の言葉に耳もかさず、マハナも起きて、
早朝ニワトリ小屋に入り、一人一個ずつ自分で食べるたまごをGET!!
採りたての卵を各自水で洗い、スクランブルエッグとゆで卵でありがたく卵を頂いた。
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東京生まれ、東京育ちの彼女たち。
一番上は小学3年生。皆さんのおしゃべり大人顔負けですが、
本当に面倒見がいいし、自立しているし、びっくりさせられています。

新鮮卵は、喜んでました♪
朝食が終わる頃、外は雷雨だった。
しかし、しばらくすると見事に晴れ間が出た。

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サニーの散歩がてら海へ…。

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ちょっとビーチに行ってくると言った彼女達。
マハナが後を追った。
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マハナさん、結局、最後はいつもオムツ姿でザブン!!

大喜びで、お姉さんたちの手を、自ら引いて海に誘ってました。
その日の夜、お風呂でザブン、ザブンってはしゃいでました。

彼女達、ただ今ファミリーで屋久島に行ってます。
金曜日には種に帰ってくるので、お土産話しを聞くのが楽しみです。

2008年6月10日 (火)

梅雨の種子島

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梅雨入りした種子島ですが、波はなんとか毎日あります。
昨日は、雨も一休みかたまに晴れ間も出ていました。
一足お先に夏気分の大心君でした。

今日は、一日雨雨雨。
風もゆるいのでホテル前でなんとかできていますが…。
只今、外は豪雨です。

昨日から原っちの先輩家族が二組、東京から遊びに来ています。
マハナは、お姉さま方に可愛がられまくりで、泣けば抱っこをしてもらい、
靴を脱ぐのも履くのも三人係り…。
よほど嬉しいのか、なぜかハイハイで赤ちゃん返りしていました。
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甘え上手なマハナです(笑)

その先輩が送ってくれた、北海道の産地直送の立派なカニ!!
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今宵は、我が家でカニパーティー♪
島の料理でおもてなしです。